みなさんこんばんは!
洋服の青山オンラインストアです。
ある日、1通の招待状が届いたとします。
そこに書かれていたのは「ドレスコード:ブラックタイ」の文字。
さて困りました。ブラックタイって?
とりあえずブラックスーツに黒ネクタイで参加・・・残念、これは不正解。
ドレスコード:ブラックタイとは、「タキシードでお越しください。」
という意味です。
ということで、今回はタキシードの着こなしについてご紹介します。
タキシードは英国ではディナージャケットとも呼ばれており、
日本でも夜の準礼装として、最も格式高い服装とされています。
ちなみに、もともと夜の正礼装は燕尾服ですが、現在はタキシードが正礼装と
同格の扱いとなってます。
非常に格式高い式典やパーティに着用するので、ルールを守った着こなしが必要。
毎年5月にフランスで行われるカンヌ国際映画祭では、男性俳優のみなさんが
格好良く着こなしていますね。
そんなタキシードの着こなしを紹介していきます。
■タキシード

色は黒か濃紺ですが、日本では黒が主流となってます。
サテン生地のショールカラー(へちま襟)か、または尖ったピークドラペルが
タキシードの顔で、拝みボタンとなっているのも特徴です。
こちらのHILTONは高級感のあるデザインを細身にアレンジした1着となってます。
■ウィングカラーシャツ

タキシードのシャツといえば、ヒダ付のドレスシャツが正式です。
襟はレギュラーカラーでもOK。
こちらの商品はフライフロント(比翼仕立て)となっており、
前ボタンが隠れすっきりと見え、より上品な印象を与えます。
■蝶タイ・カマーバンド

ブラックタイとは直接的には黒の蝶ネクタイのこと。
蝶タイを整った形に結ぶのは技術が必要となりますが、
こちらの商品は元より整形してあるホック留め仕様となっており、
付ける際に簡単です。
カマーバンドはそのプリーツを小銭入れとしても利用されていたようで、
その名残として上向きに付けます。
正式な場所では色を黒で統一します。
■サスペンダー

タキシードのパンツにはベルトループが付いていないので、
サスペンダーが必須アイテムとなります。
色は黒の無地が正式となっております。
■オペラパンプス

大きなリボンとエナメルのアッパーが男性向けでないように見えますが、
そもそもパンプスとは、トップが低く履き口が広いシュースのことで、
中世のヨーロッパでは男女ともに普段用として使用していたそうです。
タキシード着用時のシューズは黒のオペラパンプスが正式ですが、
内羽根のプレーントゥやストレートチップでもOK。
以上、ドレスコード:ブラックタイについて紹介させていただきました。
ご覧いただき、基本の着こなしは抑えていただけたかと思いますので、
ホテルでの式典や晩餐会の招待状が届いても安心ですね。
日常生活では稀な機会となりますが、いつかその日が来るかも知れません。
その日の為に、ご参考にしていただければ幸いでございます。
■商品番号
タキシード
240150A 詳しくはこちら
店頭価格:68,000円(税抜)⇒ Web価格 48,000円(税抜)
ウィングカラーシャツ
WAF0001 詳しくはこちら
店頭価格:5,800円(税抜)⇒ Web価格 5,300円(税抜)
蝶タイ・カマーバンド
CUMMER010 詳しくはこちら
店頭価格:9,800円(税抜)⇒ Web価格 9,300円(税抜)
オペラパンプス
ORSA505BL 詳しくはこちら
店頭価格:26,000円(税抜)⇒ Web価格 24,000円(税抜)
サスペンダー 3-SUS1011 詳しくはこちら
店頭価格:2,900円(税抜)⇒ Web価格 2,400円(税抜)

ご利用を心よりお待ちいたしております。
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