名古屋インター店 ブログ

良いスーツの仕立てとは?!

2015/11/06 19:18

こんにちは!
洋服の青山半田店です。

本日はスーツのディテールについてご紹介します。

お客様からの質問でよく耳にするのが
「価格の違いは何?」
「良いスーツって他とどう違うの?」という質問です。

それにはいくつか答えがありますが
その一つでとても大切なのが仕立ての違いです。

そこで今回は、青山のスーツの中でも特に良い仕立てのHILTONブランドから
仕立ての違いを説明させていただこうと思います。

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一見すると他のスーツと何が違うのか
ピンとこないかもしれませんが
実は細かい部分に手の込んだ仕立てが施されています。


その一つが“Dカン留め”と呼ばれる仕立てです。

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画像をよく見ていただくと
ポケットの淵の部分にローマ字のDの字の形で縫いつけがされています。

これは元々、ポケット周りの補強が目的で付けられたものですが、
良質な仕立ての証拠であり最近ではオシャレ度の増す仕立てとしても知られるようになってきました。

そして裏地の仕立てです。

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裏ポケットの部分に
表地が延びて囲まれた様な仕様になっています。

これを“台場仕立て”と言います。

台場というのは元々
日本の江戸時代に異国船から国を守る為に作られた砲台場のことで
これに形が似ていることからこの名前が付けられたと言われています。

胸ポケットに物を入れる男性も多いので
スーツを着る男性にとってとても大切な胸元の型崩れを防ぐ役割があります。



そしてもう一つ
ポケットの上方に尖った三角の縫い付けがあります。

これは“松葉カンヌキ”と言って
高級な仕立ての一つで、高い技術を要します。

今回紹介させていただいているHILTONブランドの一部にも施されています。


スーツを選ぶ際
色柄やシルエットも大切ですが
細部の仕立てまで見ていただくと
より一層スーツ選びが楽しくなりますよ!

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