こんにちは!
洋服の青山 プレスエディターチームです。
第五回目の今日は、ビジネスマン向けブランド
「HILTON〈ヒルトン〉」をご紹介します。
他のブランドとはなにが違うのか? 4つの切り口からご紹介します。
①ヒルトンとは?
②ヒルトンの特徴
③ヒルトンのラインナップまとめ
④ヒルトンの2017年秋冬注目アイテム
上質仕立てと言われるヒルトン・スーツは、
遠目からでもそのいで立ちがリッチに見えるのが特長です。
それに加えストレス知らずの着心地で、一度着用したら忘れられない方が続出。
言葉では言われるものの…なぜリッチなのか、どう素晴らしいのか…
スーツの本質をヒルトンのブランドストーリーを通してご紹介いたします。
①ヒルトンとは?

1960年代、イタリアのベスティメンタ社の手によって販売されていた「ヒルトン」。
現在、ゼニア、カナーリ、コルネルアーニ、フォーラル各社と共に、
イタリアのアパレル有名企業でベスト5に入るトンボリーニ社がブランド事業を受け継いでいます。
洋服の青山は、
そのトンボリーニ社と独占販売契約を結び、最高品質のスーツを提供しています。
シルエットとしては、
同じイタリアン・デザインである「クリスチャン・オラーニ」がスタンダードとしたら、
ヒルトンは全体的にタイトでスタイリッシュな印象です。
【ブランドストーリー】CRISTIAN ORANI【保存版】を読む
②ヒルトンの特徴
ヒルトンの魅力を語るポイントは、本当にたくさんありますが、
特にご紹介したいのが、
1.仕立て方
2.生地選び
です。
1.仕立て方
❝オーダーメイドに近い❞とも評されるクオリティを誇るヒルトンのスーツ。
着心地を大きく左右する「襟つけ」「袖つけ」「肩つけ」などを、世界でもトップクラスの技術をもつ工場で手縫いで仕上げており、その完成度こそオーダーメイドに近いと言われる理由です。
また世界トップブランドの生地が使われるなど、細部にまでこだわりが見受けられます。
たとえば、襟裏につけるカラークロスも表地に合わせた色のフラワープリント(柄)を使用。

パンツのベントループもイタリアンクラシコらしく8つ備え、さらにボタンを三重止めにすることで堅牢に仕上げています。
また、ほかをも圧倒するシルエットの美しさも魅力です。
シルエットとしては、スリムなイタリアンクラシコ。
流麗さを保つためにサイドベンツの広がりを抑えており、立体縫製によってさらに美しさを引き立てています。ビジネスシーンの第一線で活躍する男性にこそふさわしい、他と一線を画したクオリティをもっています。
見た目の美しさは当然のことながら、
ビジネスマンの可動域を十分に計算した仕立てになっています。
中でもヒルトンを代表する仕立て
「ソフトメイキング」。
従来は、「形成をよくする」ために肩パッドを入れていましたが、
現状のスーツは「フィット感」を大事にしていて体のラインを出しているので、
どうしても「軽く」「薄く」「柔らかく」する必要があります。
そこで開発されたのが、「ソフトメイキング」です。
従来のものよりはるかに薄肩なパッドだけで、アームホールを作るという発想です。
どれだけ薄くなったかというと…
右)ソフトメイキング
左)従来のスーツ
従来のものは、肩の部分にぎゅっと生地が入っているのが見てとれますが、
ソフトメイキングは明らかに薄い。
生地量の違いで肩の負担と可動域が大いに変わってきますよね。
ただ、薄いパッドを入れるには傾斜をつけた縫製をしなければならず
かなり難易度の高い縫製技術が必要となります。
しかし、そこは「洋服の青山」の実績と伝統がモノを言います…!
長年にわたって技術を提供していただいている工場とがっちりタッグを組み、
難易度の高い縫製技術で、見事商品化したのです。
その結果、腕の可動域が従来のスーツに比べかなり広がり、
軽くて動きやすい着心地を実現したモデルが完成したのです。
「スーツは肩で着る」と言われる通り、肩のフィッティングが抜群に…!
見た目のリッチ感も十分感じられますが、
それ以上に着ている人が漂わせる〝大人の余裕″こそ、
ヒルトンにしかない特別感を醸し出す要因なのではないでしょうか?
2.生地の選定
そしてスーツの表情を決める主役ともなる生地。

徹底的に選び抜かれた生地は、イタリアや日本の名門メーカーのもの。
その中から採用されるのは、すべて最高級素材のみ。
例えば、200年近い歴史をもつ北イタリアの老舗
GUABELLO(グアベロ)社、毛織物生産において世界のトップリーダーになっている生地メーカー
COLOMBO社をはじめ、多くの人を魅了して止まない世界のトップブランドの生地を採用しています。
メイドインジャパンの生地では、
御幸毛織を採用。
スーツの生地はもちろん、縫製においても国内トップレベルの会社。
1905年創業の国内最高峰のメーカーの生地は、先ほどご紹介した「ソフトメイキング」で仕立てられています。まさにヒルトンが誇るヒットアイテムです。
③ヒルトンのラインナップまとめ
では、ヒルトンのアイテムは、
どんなものが実際に店頭に並んでいるのでしょう?
ブランドの基本的なラインナップをご紹介いたします。
1.スーツ
前述の通り、仕立てる生地は最高品質のものばかり。
イタリアや日本の名門テキスタイルメーカーの最高峰生地で仕立てられたスーツは、
洋服の青山の中でも最高ランクのスーツです。

ここまでの品質でありながら69,000円~(割引前価格)!
まさに洋服の青山ならではのスケールメリットが発揮されているブランドと言えます。
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2.ジャケット
スーツではなく、ジャケパンスタイルが多いという方におすすめしたい、単品ジャケット。
https://goo.gl/G2xYEk
こちらのアイテムはイタリア有数の生地メーカーである「T.G.ファビオ」の厳選された高品質な素材を使用した、存在感のあるデザインが特徴です。
シャリ感のあるウール&リネン混素材で清涼感のあるアンコン仕立てのスタイリッシュジャケットです。
ジャケットで人と差をつけたい人は、ヒルトンのジャケットにご注目ください。
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3.スラックス
スタイリッシュなシルエットが、コーディネートを引き立てる、
良質な素材を使用したプレミアムスラックスです。
https://goo.gl/Q9p3sk
特にこちらは美しい発色と光沢感、滑らかな触感を持つモヘアを混紡、
シャリ感のある生地を履き心地の良いワンタックスラックスに仕立てました。
オフィスカジュアルの着こなしとしてジャケパンスタイルに大活躍する逸品です。
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4.ネクタイ
ネクタイももちろん最高品質でご提供しています。
特にこちらは、職人によるハンドメイド!
https://goo.gl/8ukr6M
世界有数のシルク織物産地であるイタリア・コモ地方で、生地作りから縫製まで行ったプレミアムハンドメイドネクタイです。
職人が1本1本丁寧に手作りをした『HAND MADE IN ITALY』は、イタリア生地特有の綺麗な発色と洗練されたデザインが際立つぜいたくな1本。
曲線が美しく仕上がる伝統的な縫製仕様の『ナポリ仕立』を採用し、ボリューム感のある仕上がりになりました。
ビジネススタイルの胸元にイタリアンテイストと丁寧な物づくりにこだわった
プレミアムネクタイは、大切な人へのプレゼントにも選びたい、そんな一本です。
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5.革アイテム
新作紹介の展示会の中では、ひと際心躍るコーナーがありました。
それがこちら…
革アイテムです。
基本、メンズアイテムではありますが、
女性でも使いたい革アイテムも揃っています。

特にこのトートバッグ。
肌馴染みがよく大容量タイプです。
そして誕生日やクリスマスなど、
パートナーに贈りたいプレゼント候補にウォレットはいかがでしょう?
https://goo.gl/Ppc4jH
イタリアの名門タンナーである「ORICE(オリーチェ)」社のベジタブルタンニンレザーを使用したプレミアムウォレット。

化学物質を使わず、動物性油脂と植物性タンニンのみ使用した伝統的な手法で、時間をかけて生産された革を使っています。この革の特長は
使い込むほどになじみ、深みのある色に変化すること。天然素材ならではの風合いをお楽しみいただけます!
これら、革アイテムとして良質につき、値段もそれなりにするんだろう、と思いきや、
かなりのコストパフォーマンスです…!
質、予算としてとてもバランスの良いアイテム。
ここぞというときにぜひ思い出してくださいね!(^^)!
6.シューズ
HILTONシューズで外せないのが、王道の黒のストレートチップシューズです。
https://goo.gl/A2T8hF
イタリア・トスカーナ州にある老舗メーカー『CALZOLERIA TOSCANA』社へ、甲革・デザイン・本底まで『HILTON』ブランドが別注して仕上げられた逸品です。
甲革にはイタリア製手染め革を採用。職人の手で一つ一つクリームを塗り重ねて陰影をつけるテクニックは、高級靴の証ともいえる出来栄えです。
本底には登山用靴の靴底にも使われる『ビブラム』社製の半貼りラバーと踏まず革底を採用。

様々な地表面に対して発揮するグリップ力は、外出や出張が多いビジネスマンにぜひ履いてほしい一足です。
シンプルかつ王道。
一足は持っておくべきマストアイテムだからこそ、質にこだわって選ぶことをお勧めします。
ビジネスでもパーティーシーンでも使いたい一足です。
④ヒルトンの2017年秋冬・注目アイテム
2017年秋冬アイテムのなかで特に注目すべきアイテムは、
なんといってもスーツです。
覚えていて損はない
「DINAMICO(ディナミコ)」という言葉。
https://goo.gl/fJXrcS
【上質なスーツ=水濡れNG】
この通説を覆したこちらのスーツの生地とは…
日本に初上陸したこの生地は、歴史あるイタリア生地メーカー『GUABELLO(グアベロ)社』のもの。
は、イタリア生地メーカーならではの優れた意匠性と機能性の融合をテーマに生まれました。
生地に独自加工を行うことで、いわゆる「いいスーツ」の常識を覆す、撥水機能・防シワ機能を備える優秀スーツが出来上がったのです。
少々の雨をまとわせても、いいオトコぶりは"当然"キープな所以はここにあります。
さらに、この生地ストレッチ性にも優れており、
一日デスクワークの時に感じがちな窮屈感や、外出や出張の際に感じる動きにくさをも解決する快適性も。
柔らかい質感があり、ラペルは「胸元に張り付くような着心地」との呼び声高く、見逃せない新作スーツです。
\新プロジェクトが始動!/
前MEN'S CLUB編集長である
戸賀敬城さんが、「HILTON」のブランドアンバサダーに10月1日より就任!
戸賀さんの感性やファッション誌の編集者として培った経験を活かし、
渾身の「HILTON 戸賀モデル」スーツを1型プロデュース!
詳細については、ブログにて要チェックください!(^^)!
※「戸賀モデル」スーツは2018年1月発売予定です。ぜひお楽しみに!
トガブロ。
https://ameblo.jp/togablo/
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https://goo.gl/4Us7X5
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